気になるニュース、私なりの読み解き。韓流エンタメや韓国ドラマの最新情報を独自の視点で。

朝鮮心医ユ・セプンの評価・視聴率・OST!悲劇を乗り越えた癒やしの物語

朝鮮心医ユ・セプンの評価・視聴率・OST!悲劇を乗り越えた癒やしの物語

心を治す医者が贈る温かな物語

22年にtvNで放送された韓国ドラマの「朝鮮心医ユ・セプン」です。
主演にキム・ミンジェ、キム・ヒャンギ、キム・サンギョン。

同名の小説が原作のドラマになりますね。

朝鮮心医ユ・セプンの視聴率推移

初回3.86%という悪くないスタートだった「朝鮮心医ユ・セプン」です。
しかも1話が自己最低視聴率で、2話で早くも5%を突破していますね。

しかしその後は視聴率が伸び悩み、10話で自己最高視聴率5.18%となりました。
最終回12話は5.09%で幕を閉じています。
2話以降の伸びがなかったのが残念ですが、ケーブルテレビのtvN平日ドラマとしては成功と言える数字を残しました。

※数字はニールセンコリア調べ

朝鮮心医ユ・セプンの韓国での評価

「朝鮮心医ユ・セプン」はシーズン制を前提に制作されたドラマですね。
ラブコメや医療、推理も入ったドラマですが、ヒーリングジャンルとしての完成度は韓国でも高く評価されました。

特にケス医院の人々の家族のような絆や、患者の心に寄り添う温かなストーリーが多くの視聴者の涙を誘っています。

一方で、厳しい意見もいくつかあります。
ミステリー要素や悪役との対立構造がパターン化されており、中盤のストーリー展開がマンネリ気味だという声もある。

また、医学的な考証も、現代の精神医学を時代劇へ持ち込みすぎだという指摘が。
この点も違和感があった視聴者がいたようですね。

最終回の終わり方が中途半端に感じられた点もマイナス要素とされますが、個人的にはシーズン2が制作されているので問題はないかと思います。
医学的な考証も仮想時代劇なのですから、さほど問題はない気はしちゃいます。

悲劇を乗り越えた制作陣の絆。大事故から生まれた「癒やし」の物語

ドラマの背景には悲しいニュースもあります。
撮影期間中にバスの事故が発生し、25歳のスタッフが死亡するという悲しい出来事がありました。
さらに重症者も3人でるなど、かなり大きな事故でした。

事故は相手の大型トラック側の過失が大きく、トラックがバスの前に無理な割り込みをし、避ける間もなくトラック側面に衝突。
バスの前方が大破しています。

まだ放送前3月の事故(放送は8月スタート)なのですが、一時は制作も危ぶまれた出来事です。
悲しみを乗り越えてドラマを完成させた団結力は、ドラマのメッセージにも重なるところがあります。
兵役を終えたばかりの男性だったようで、本当に痛ましい事故でした。

子役からの脱皮と時代劇への挑戦

今作で特に注目したいのは、主演二人の新鮮な組み合わせです。
キム・ミンジェは前作「コッパダン」でも安定した演技が好評でしたが、今回も繊細な心の動きを見事に表現して高評価。

キム・ヒャンギに関しては子役時代を含めても、初めての時代劇ドラマ出演というから驚きです。
※映画では時代劇出演もある
彼女は落ち着いた雰囲気もあり、そのルックスから韓服姿も全く違和感がなく、女優としての新しい魅力を発見できた気がします。
同世代の子役出身女優キム・ユジョンより時代劇が似合いそうな見た目なのに、初の時代劇というのが意外過ぎる。

「朝鮮心医ユ・セプン」は重厚な時代劇というよりは、現代人が抱える悩みにも通じるテーマを扱っているドラマになります。
普段時代劇ジャンルを見ない人でも比較的見やすいドラマとされますね。

朝鮮心医ユ・セプンのOSTまとめ

ソルジ(EXID)「사랑스런 너의 곁에」

Hello Gayoung「그댈 많이 좋아하는가 봐요」

Standing Egg「반짝이는 그대여」

ソヒャン「눈이 부시게」

Xydo「별빛처럼」

アトリエの独り言

原題に「精神科医」という言葉が入る通り、今の時代を生きる私たちにこそ必要な言葉が詰まった作品とも言われるドラマです。
単なる医療やミステリードラマではなく、事件解決の裏にある「心の痛み」に焦点を当てているのがこのドラマの特徴になります。
ちなみに邦題は「精神科医」ではなく「心医」という言葉が使われていますが、これは心まで治す医師ということです。

ミステリーの緻密さには少し物足りなさを感じる部分もあったのかもしれませんが、それを補うキャラクターたちの魅力も。
キム・ヒャンギが演じるウヌが、自らの傷を癒やしながら成長していく姿は、見ていて勇気をもらえるとの声も。

推理ジャンルの時代劇というのも、珍しい特徴になるんじゃないかな?
ヒューマンドラマとしても評判の良いドラマなので、興味があるなら見てみると良いドラマですね。

参照

Namuwiki

tvN 公式サイト

聯合ニュース

朝鮮日報

中央日報

この記事をシェアする

記事一覧へ戻る

関連記事 Relation Entry