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夜になりましたウンチャン徹底解説!疑われず生き残った凡人の罪と最期

夜になりましたウンチャン徹底解説!疑われず生き残った凡人の罪と最期

イム・ウンチャンという不遇の存在

韓国ドラマ「夜になりました」の登場人物であるイム・ウンチャンです。
ウンチャンを演じているのはソン・ビョングン。

デスゲームにおいて、長生きをしたキャラクターになりますね。
しかし、実力派キャストが演じているのに、不遇な印象を受けるキャラクターでもある。

ジュニとダボムに次ぐ驚異の生存率

ウンチャンは男性キャラの中では主人公のジュニ、ラスボスのダボムに次ぐ長生きキャラです。
最終日まで生き延びたのに、誰にも1度も疑われることがなかった驚異のキャラクターです。
(もう1人ジョンウォンもまったく疑われなかったけど、彼女は最終勝者としてプログラムされていたから)

とはいえ、疑われなかったのは彼が優れていたわけではなく、影が薄かったからに他なりません・・・。
親友のヨヌも地味な長生きキャラでしたが、彼は体格と眼鏡で見た目は覚えやすかった。
しかし、ウンチャンは見た目も目立たない。

ザ・グローリー出身の逸材が演じる凡人

ウンチャンを演じているソン・ビョングンは、大ヒットドラマ「ザ・グローリー」で、パク・ソンフンの学生時代を演じています。
ドラマでもパク・ソンフンに似ていると話題になっていました。
ウンチャンを見てもパク・ソンフンっぽくは感じないですけど、よく見るとパク・ソンフンに似ています。

彼はザ・グローリーがデビュー作なので、他のキャストに比べてキャリアが豊富というわけではありません。
ですが大ヒットドラマで話題になった過去があり、今作でも演技力が称賛された実力派です。
それなのに、デスゲームでの役割はほとんどありませんでした。

見せ場すら奪われた不遇の凡人

同じく影の薄いユジュンには「ジスの彼氏」「医師候補」というストーリー上のポイントがありました。
しかし、ウンチャンにはそのような特徴すらありません。
設定上はバンド部のリーダーなのですが、ドラマではバンド部ということすら触れられていません。(一緒にいたヨヌ、ユル、ウナがバンド部仲間)

地味キャラのヨヌやユジュンは最期のシーンにインパクトがあったけど、ウンチャンには見せ場らしい見せ場はありません。
しいて言えば、ソミが人狼と判明したときにソミを問い詰めるシーンがさすがの演技でしたが。
たぶん、覚えている人はいないでしょう・・・。

親友の死と無防備な最期

最終的には人狼のダボムに処刑されてしまったウンチャンです。
その前には親友のヨヌに投票をし、ヨヌの処刑を決定づける残酷な役割がありました。

それまでは傷の痛みもあってか横暴な態度をとっていたヨヌですが(だからウンチャンも投票した)処刑が決定すると、悲しみに暮れていました。
そんな姿を見て後悔していた様子のウンチャンですが、ヨヌが市民というアナウンスを聞いて居ても立っても居られない様子。

結果、号泣しながら部屋を飛び出そうとし、ドアのロックをせずに眠りについてしまいました。
ドアのロックさえしていればダボムに殺されることもなく、最後まで生き延びることができたと思われる。

アトリエの独り言

デスゲームにおいて、ウンチャンのような普通の人が目立たないのは仕方がない。
彼は性格の悪いところも見せませんでしたからね。(ヨヌはミナを襲ったけど)
親友の死を決定づけてしまった罪悪感に耐えられず、死に直結する行動をしてしまったことも人間の弱さを感じさせます。
単純にロックを忘れたというだけでなく、自責の念も影響していたのでしょう。

しかし、パク・セウンのディープフェイク動画が流出したさいには、一緒にいたヨヌ、ユルと一緒に嘲笑している様子が確認できます。
良くも悪くも悪人描写すらなかった地味キャラだったのに。「いじめ傍観者」として悪の立場でした。
せっかく、良い人っぽいところを見せて死んだのに・・・。

何にしても、恵まれたキャストだったのに、最も地味な不遇なキャラクターでした。
せめてザ・グローリーの視聴者に「パク・ソンフンの子役」だと気づいてもらえれば良かったけど、気づかれていないだろうな・・・。(私は気が付かなかった)

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