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奇皇后の評価・視聴率まとめ|名曲OSTと歴史歪曲論争の真相を解説

奇皇后の評価・視聴率まとめ|名曲OSTと歴史歪曲論争の真相を解説

アトリエの独り言

実際の歴史でいえば、奇皇后という人物の評価は称賛できるものではないのでしょう。
それでもこのドラマが大ヒットし、放送から10年以上経っても愛されるのは、1人の女性の生き様が視聴者の胸を熱くさせるからでしょう。

歴史的な考証を重視する時代劇ファンの方には、気になってしまう部分はあるのかもしれませんが・・・。
ハ・ジウォンの凛とした美しさと、チ・チャンウクの切ない眼差し。
両トップスターの代表作でもあるので、ジャンルやキャストが好きなら見てみると良いドラマですね。

愛と野望が渦巻く、波乱万丈なフィクション時代劇

13年にMBCで放送された韓国ドラマの「奇皇后」です。
主演にハ・ジウォン、チュ・ジンモ、チ・チャンウク、ペク・ジニ。

高麗出身の女性が元の皇后にまで上り詰めるという、実在の人物をモデルにした壮大なサクセスストーリー。
どん底の境遇から知恵と武術で道を切り拓いていくヒロインの姿が、多くの視聴者の心を掴みました。

奇皇后の視聴率推移

初回は11.1%という数字でスタートした「奇皇后」です。
1話が自己最低視聴率という良い傾向。
月火ドラマの枠で時代劇が続いていた時期ということもあってか、序盤から安定した支持を集めました。(前作は「火の女神ジョンイ」)

13話で20%の大台を突破し、中盤以降は30%に迫る勢いを見せています。
37話で自己最高の29.2%を記録し、最終回51話も28.7%という高視聴率。
全話の平均視聴率が21.9%を超えており、まさに大ヒットドラマと言える数字ですね。
(現在は5%でもヒットと言えるような数字だもんな・・・)

※数字はニールセンコリア調べ

奇皇后の韓国での評価

今作はロマンス、政治、時代劇、ピカレスク系のジャンルになりますね。
大ヒットと言える視聴率を記録した一方で、放送開始前から歴史歪曲に関する厳しい議論にさらされた作品でもあります。

暴君が英雄に?放送前から吹き荒れた「歴史歪曲」の嵐

放送前には実在した高麗の忠恵(チュンへ)王が、実際には悪名高い暴君であったにもかかわらず、ドラマでは英明な英雄として描かれようとした点が強く批判されました。
これを受けて製作陣は、チュ・ジンモが演じる役を仮想の人物である「ワン・ユ」に変更するという異例の対応をとっています。

他にも当時の衣装や髪型(特に元の男性の弁髪の省略)など、考証エラーについても数多く指摘されています。
脚本に関しても、ドラマの終盤にかけての過激な展開に対し一部ではやりすぎだという声も上がりました。

批判すらも熱狂に変えた。中毒性を生んだ緻密な脚本と配役の妙

とはいえ、そこは高視聴率ドラマ。
こうした議論を跳ね返すほどにストーリーの中毒性が高く、エンターテインメントとしての評価は非常に高い作品です。

51部作と長いドラマですが、ストーリーテンポが良くて、中だるみも感じさせない点は素晴らしい。
チョン・グクファン演じるヨンチョル、ペク・ジニ演じるタナシルリと悪役の魅力も良い要素。

そして、ハ・ジウォン演じるスンニャンの賢くて強いキャラクターが高評価。
悪役が良くて主人公も魅力的であり、スカッとする展開がひきつけられるドラマです。

圧倒的な演技力と中毒性のある展開

注目ポイントは主演キャストの「怪演」とも言える圧倒的なパフォーマンスです。
ハ・ジウォンが魅せるアクションと、愛する人を想いながらも権力の階段を上る冷徹な表情のギャップには、誰もが引き込まれたはずです。

チ・チャンウクの怪演と切ない恋。歴史歪曲論争を沈めた「フィクション」の力

そして、当時は若手だったチ・チャンウクが演じた皇帝タファンですね。
臆病で頼りない姿から、次第に狂気に満ちた執着を見せるようになるまでの繊細な演技変化は鳥肌もの。
チ・チャンウクにとってもスターの地位を固める出世作となっています。

歴史歪曲議論はあっても、「史実に基づいた歴史劇ではなく、キャラクターの魅力を重視したフィクション」としての魅力がある。
切ないロマンスの描写も、大衆性が上がった理由ですね。

奇皇后のOSTまとめ

4MEN「Thorn Love」

XIA「I Love You」

Wax「Love Wind」

SOYOU「Once More」

パク・ワンギュ「Wind Breeze」

Zia「The Day」

参照

Namuwiki

聯合ニュース

朝鮮日報

世界日報

オーマイニュース

アジア経済

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