アトリエの独り言
後半のストーリー展開は強引なところがあったりと、停滞した評価を受けています。
キャラクターの言動に一貫性がなく、良くも悪くも予想不能なところも。
正直、これと言った特徴があるわけではないので、キャストが好きとか、連続ドラマが好きという理由以外では特に見る必要はなさそう。
この設定ならもっとテンポ良く描けたはずなのですが、長編ドラマですし、おすすめはしにくいところですね。
家が教えてくれる本当の家族の価値
21年から22年にかけてKBS1で放送された連続ドラマの「国家代表ワイフ」です。
主演にハン・ダガム、ハン・サンジン、シム・ジホ、クム・ボラら。
ソウルの江南にある家を通じて人生の格上げを夢見る女性が、本当の幸せとは何かを見つける過程を描いたファミリードラマとなっています。
国家代表ワイフの視聴率推移
初回は17.1%という視聴率でスタートした「国家代表ワイフ」です。
中盤までは13~16%の推移で視聴率を伸ばすことができませんでした。
折り返しを過ぎたあたりでやや上昇させ、99話で自己最高視聴率19.5%。
最終回122話は17.2%に終わっています。
北京オリンピックなどの影響で、放送休止が多かったのは視聴率に影響したでしょう。
それにしても終盤で視聴率を伸ばせず、20%を超えなかったのは残念なところです。
同枠ドラマで20%を超えないのは苦戦した部類に入りますからね。
※数字はニールセンコリア調べ
国家代表ワイフの韓国での評価
今作はいわゆるホームドラマとして制作されていますね。
ソウルの住宅難や不動産バブルといった、韓国社会の切実な現実を反映している点が高く評価されました。
主演のハン・ダガムが演じたキャラは、仕事と家庭の板挟みになりながら奮闘するヒロイン。
等身大のワーキングマザーを演じ魅力的なキャラクターに。
とはいえ、キャストの演技以外は厳しい声も大きなドラマです。
「江南への引っ越し」という目標に執着する展開が長すぎたため、ストーリーのテンポが遅いという批判があります。
家族へのストレスと刺激不足が招いた停滞
ヒロインの家族の足を引っ張るストーリーもイライラすると不評。(ハン・サンジン演じる夫の世間知らずな振る舞いや、クム・ボラ演じる義母が引き起こす金銭トラブルなど)
ホームドラマジャンルなのに、家族が足を引っ張る展開が繰り返されるので、ストレスになるという声がありますね。
マクチャン展開が少ないのは良いところでもあり、悪いところでもあります。
強烈な悪役や刺激の強い展開がないので、やや退屈な印象にもなってしまいました。
世代を超えて描かれるロマンスの形
今作はヒロイン世代だけでなく、若者世代、シニア世代のロマンスも描かれました。
ストーリーの後半はヒロインよりも、アン・ソクファン演じる家主のパン・ベスと、クム・ボラ演じる義母のナ・ソンドクのロマンスが中心。
シニア世代のロマンスということで、莫大な遺産を巡る家族の争いになり、ドラマの大きな見どころになっています。
各世代のロマンスがあることで、幅広い視聴者層が楽しめる内容になったようですが・・・。
基本的には中高年の視聴者向けに制作されたドラマになります。
若い世代が見るドラマではないと、個人的には思いますね。
国家代表ワイフのOSTまとめ
LEENU「별이 될래」
ソヨン(LABOUM)「다가와 늘 네 미소가」
MOMOLAND「꿈의 노래」
パク・ソジン「힘내라 인생」
HeyGirls「마이 앨리스」
カンウ「내 안에 있는 너」
GNAAR「여기있어요」
ヘ・ウニ「위로」