ダニエルが背負う「自由の代償」と見せしめ訴訟の全貌
NewJeansのメンバーであるダニエルが、泥沼訴訟の道に進んでいます。※厳密には元メンバー
所属事務所のADOR(HYBE)が、ダニエルに対して専属契約の解除を通知。
さらに約431億ウォン(約45億円)という、巨額の損害賠償を求める訴訟を提起しました。
NewJeansは2月12日に運命の判決を控えているのですが、それを前にこれほどの事態に発展してしまいました。
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431億ウォンという「再起不能」を狙った計算式
そもそも431億ウォンという、とんでもない金額が算出された理由です。
これは契約違反にともなう違約罰が約300億ウォン、ブランド毀損などによる損害賠償が約131億ウォンとされています。
431億ウォンの算出根拠。失われた未来の利益と「見せしめ」の代償
違約罰というのは簡単に言うと、ダニエルがNewJeansにいないことによって失われる利益の期待値です。
残りの契約期間である29年までの56か月分、事務所が得られたであろう利益の金額ですね。
損害賠償というのは具体的に発生した実損になります。
活動中止などの影響で発生した広告契約の違約金の肩代わり分、活動遅延による損害。(ワールドツアーやアルバム制作が白紙になった)
あとはNJZ名義での活動により、事務所のブランドイメージ毀損が含まれます。
ダニエルやNewJeansというトップスターだからこそ、これだけの金額になってます。
とはいえダニエルが敗訴するにしても、431億ウォン満額が認められることはないでしょう。
見せしめの意図も感じられるほどの金額ですから、実際には減額されるはず。
もちろん、それでも何億ウォンという、とんでもない金額になる可能性はありますが・・・。
ダニエルだけが「見せしめ」になった理由
ファン視点でとても残念なのが、メンバーの分断が起きてしまったことです。
ハニ、ヘリン、ヘインが事務所に復帰を決め、ミンジも協議を続けています。
ダニエルだけが専属契約の解除を通じされました。(要するに解雇された)
分断された5人
事務所側は今回の紛争を主導し、NewJeansの復帰を遅らせた責任がダニエルとその家族、ミン・ヒジンPDにあると名指しで批判。
※他のメンバーは不満を感じながらも活動休止していたけど、ダニエルは事務所の承諾を得ずにブランド契約を締結したり、東南アジアで芸能活動を行ったと主張されている。
他のメンバーも本意ではないのかもしれませんが、それでも和解という道を進みました。
ダニエルだけが見せしめのような巨額訴訟を起こされたのが、非常に残念なところですね。
これでは他のメンバーも事務所復帰を決めるしかないでしょう。
アトリエの独り言
正直、ダニエルがこれだけのリスクを抱えながらも戦う理由が理解できないファンも多いと思います。
辛いことはたくさんあるでしょうが、それでもHYBEという巨大組織の中で夢を叶えてトップスターとして活動していたわけですからね。
練習生時代の非常に厳しい管理体制は10代の少女には苦痛だったでしょう。
でもそれがあったからこそ、トップスターとして活躍できているのではないかと、はた目には感じてしまいます。
ちなみに、そのような厳しい管理生活から救ってくれたのがミン・ヒジン前代表で、メンバーが彼女に恩義を感じているわけですね。
なんにしても、まずは2月12日の判決です。
ここでミン・ヒジンPDとHYBEの決着がつくことになります。
そこからまた大きな動きがありそうなので、続報も書いてみたいです。