アトリエの独り言
ホームドラマジャンルが本当にホームドラマだった、韓国ドラマとしては珍しい作品。
父の秘密を巡る、もどかしい展開はマイナス要素でも、最後にはスッキリとするドラマ。
人気ゆえに賛否もあったイ・ジュンとチョン・ソミンのロマンスも、モヤモヤからトキメキに。
イ・ユリ、チョン・ソミンという人気女優も出ていますが、実はブレイク前のアン・ヒョソプも出演。
助演キャラなので比重は決して大きくはありませんが、ここも注目ポイントなのは間違いありません。
52部作と長いドラマですが、ホームドラマが好きな方は見てみるのも良さそうなドラマです。
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適齢期の男女とその両親、倦怠期の中高年…。
全世代が共感できるホームドラマ‼️😊#韓流見るならUNEXT #UNEXT #韓ドラhttps://t.co/zfMJSCn530— U-NEXT韓流・アジア♥公式 (@watch_UNEXT_K) January 13, 2021
笑いと涙が詰まった、心温まる現代の家族物語
17年にKBS2で放送された韓国ドラマの「適齢期惑々ロマンス」です。
主演にキム・ヨンチョル、キム・ヘスク、リュ・スヨン、イ・ユリら。
誠実な父としっかり者の母、そして個性豊かな四人兄弟が暮らすピョン家に、ある日突然「自分はここの息子だ」と主張する元アイドルのスターが現れることで始まる物語ですね。
適齢期惑々ロマンスの視聴率推移
初回は22.9%という数字でスタートした「適齢期惑々ロマンス」です。
3話の21.4%が自己最低視聴率になりますが、数字は上昇していきました。
22話で初の30%を突破、50話で自己最高視聴率36.5%。
最終回52話は33.7%となっています。
当時は30%台が当たり前の鉄板ドラマ枠。
全話平均視聴率27.8%は特別に高い数字ではないのですが、視聴率興行は成功と言えます。
「復讐のカルテット」という強い競合もいましたしね。
ちなみに50部作の予定が52部作に延長されております。
※数字はニールセンコリア調べ
適齢期惑々ロマンスの韓国での評価
ジャンルはホームドラマになりますね。
なんだかんだマクチャン展開になりがちなのですが、今作は比較的穏やかなドラマでその点も好評になります。
キャラクターも4兄弟のケミがよく、それぞれのロマンスや個性が魅力的に描かれたのも成功の要因です。
特にイ・ユリが演じたヒロインのヘヨンが感情移入できると女性視聴者から人気です。
とはいえ、マイナス要素も指摘されています。
脚本はテンポが比較的遅く、ストーリーのカギである「父の秘密」が明かされるまでが非常に長いです。
真相に近づきそうで近づかない展開で、中だるみも指摘されていますね。
ちなみにイ・ジュンとチョン・ソミンのロマンスも人気なのですが・・・。
設定に抵抗感があるという意見も多いです。
倫理観と恋心の狭間で揺れる描写は、かなり攻めた設定だと感じます。
イ・ユリが放つ圧倒的な存在感と兄弟のケミ
注目なのはヒロインを演じたイ・ユリの「ガールズクラッシュ」です。
弁護士という職業ですが、家族の危機には真っ先に飛び込み、歯に衣着せぬ物言いで相手を圧倒する。
視聴者のモヤモヤを吹き飛ばすスッキリする展開に導いてくれて人気ですね。
イ・ユリと言えば、代表作「チャン・ボリ」のヨン・ミンジョンで悪役のイメージが強い時期。
悪役からのイメージ展開のきっかけとなったドラマになりますね。
そしてイ・ジュンが演じるジュンヒとチョン・ソミンが演じるミヨンのロマンス。
想いを必死に隠そうとする2人の姿は、視聴者の胸を苦しめました。
真実を知っている視聴者はハラハラしながら見守る展開が続いています。
チョン・ソミンにとっては出世作になりますね。
切ないロマンスでドラマの人気を支えました。
そしてイ・ジュンとチョン・ソミンは本当に熱愛へと発展し、3年の公開恋愛の末20年に破局しております。
この2人が1番の見どころと言えそうです。
適齢期惑々ロマンスのOSTまとめ
ナ・ユングォン、チョン・ダウン「It’s You」
ナムジュ「Love Song」
キム・ヒョンジュン「My Heart」
Sugarbubble Acoustic「Kongdak Kongdak」