チャウヌの脱税疑惑と実家のうなぎ屋
顔天才の異名を持ち、圧倒的なビジュアル人気を誇るASTROのチャウヌです。
彼に国税庁が200億ウォン(約20億円)規模の追徴課税を通知したという報道が出ました。
ルックスに演技に完璧なイメージが強かったチャウヌだけに、韓国でも大きな衝撃となっています。
顔天才に突きつけられた200億ウォンの追徴課税
国税庁がチャウヌに対して、所得税など総額200億ウォンを超える追徴課税を通知したということで・・・。
これは韓国の芸能人に対する税務調査の結果としては、異例の金額になるようです。
ちなみに過去にはソン・ヘギョが約25億ウォンの申告漏れ、イ・ビョンホンが約1億ウォンの追徴。
チャン・グンソクが海外活動の収益が申告漏れで、約100億ウォンを納付した例があります。
特別調査局のメス
チャウヌの件で国税庁が問題視しているのは、チャウヌの母親が設立した個人法人を介した収益の分配構造です。
いわゆるペーパーカンパニー疑惑がかかってます。
今回、調査を担当したのはソウル地方国税庁 調査局4(特別税務調査を担当する部署)。
この部署が動くことは、単なる過失ではなく、意図的な脱税が疑われているという可能性が高いです。
※調査局4は別名「国税庁の死神」と言われる
実家のうなぎ屋がペーパーカンパニーの住所に?
ファンを困惑させているのが、法人の所在地です。
なんとチャウヌの両親が営む、うなぎ屋であると判明しています。(仁川広域市にある「オジェヨン炭火うなぎ」)
要するにチャウヌの実家ということになりますね。
日本人ファンも愛した名店
このうなぎ屋というのは、ファンが聖地として訪れていた場所です。
チャウヌがSNSで投稿したこともあるので、本人公認の場所になります。
店内にはチャウヌのサインはもちろん、チャウヌと親交のある芸能人のサインもたくさんある。
ちなみにチャウヌのお父さんは日本語も堪能で、日本人観光客が親切に接客してくれたというエピソードもあるようです。
そのような聖地としてファンに愛されていた場所が、節税の道具として使われていたことにファンは失望しています。
聖地から高級地へ。清潭洞への移転が残した「疑惑」と「寂しさ」
このファンの聖地は2025年11月に清潭洞に移転しています。
税務調査の結果を受けて、住所の整理を行ったのではないかという見方もできてしまいます。
ファンとしても移転したからこそ、過去の大切な思い出が汚された気持ちになるでしょうね。
家族経営という両刃の剣。慣習に潜む罠
韓国芸能界では個人事務所を設立し、家族を役員にして経費を計上するのは一般的なことだそうです。(キム・テヒ、ハン・ヒョジュなど)
ですが実体のない法人はペーパーカンパニーとして、国税庁も厳しく監査しています。
家族経営のメリットは節税の他にも、情報の秘匿性が考えられます。
一方で危機管理のプロが不在の場合も多いので、悪意のあるなしに関係なくトラブルになりやすいです。
過去にはチャン・グンソクが、母親が代表を務める個人事務所となっていましたが、脱税疑惑でチャン・グンソク本人が謝罪することになりました。
ファン・ジョンウムの母親が代表を務める個人事務所が、資金を巡るトラブルが報じられたこともあります。
逃げの入隊?服務中に噴出した批判の声
また、今回の件でチャウヌの入隊時期についても、疑いの目が向けられました。
25年7月に陸軍軍楽隊に入隊したのですが、この時期が税務調査の最終段階と重なっていたという指摘があります。
これには「疑惑から逃げるために入隊したのでは?」と逃亡入隊説が出るなど、批判の対象になっています。
ちなみに過去には元BIGBANGのV.Iがバーニングサン事件関係で。
元BTOBのチョン・イルフンが大麻吸引の調査を受けているときに入隊を発表して、逃亡入隊と批判されたことがあります。
逃亡入隊が招く致命的な代償
逃亡入隊のメリット(?)は、管轄が警察や検察から、軍検察・軍事裁判所に移ります。
結果、捜査のスピードが遅くなったり、メディアが捜査状況を追いにくくなるようです。
また、入隊期間中に新しい話題もどんどん生まれるわけですから、冷却期間にもちょうどいいということですね・・・。
とはいえ、逃亡入隊というのは韓国民にとって許し難い行為になるようです。
少なくともイメージは悪くなってしまうわけですね。
チャウヌのように入隊のタイミングが疑惑と重なっただけでも、マイナスイメージでしょう。
アトリエの独り言
税金は高いですから、正直、いくらか同情的に見てしまう面はあるのですが。
そうは言ってもチャウヌの場合は額が額なので、彼のイメージも関わります。
200億ウォンの追徴課税となると、チャウヌと母親のどちらが悪いという話でもないでしょうが・・・。
親に恩返し、親孝行のつもりで財産管理を任せた結果、今回のように脱税に繋がってしまうケースもあるでしょう。
人気芸能人は鬼のように重たい税金を課せられているでしょうから、節税を考えるのは普通だとは思います。
ですが、国税庁はどこの国でも恐ろしいでしょうから、払うものは払わないとね。
やはりプロに資産管理を任せた方が良いのではないかと思います。
何にしてもチャウヌは服務中ということですから、除隊後に韓国民はどのような反応で彼を迎えるのか。
歓声なのか冷ややかな視線なのか、除隊予定日の2027年1月27日にわかります。
1年もあれば報道の熱も冷めそうなものですが、チャウヌというスター&200億ウォンという巨額な数字なので、厳しい目が向けられるかもしれませんね。