王女の男評価・視聴率徹底紹介!ムン・チェウォンの出世作を分析 - 韓流アトリエ~気になるニュースとドラマ、視聴率や評価を読み解く~
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王女の男評価・視聴率徹底紹介!ムン・チェウォンの出世作を分析

王女の男評価・視聴率徹底紹介!ムン・チェウォンの出世作を分析

朝鮮版ロミオとジュリエットが紡ぐ切ない復讐と愛

11年にKBSで放送された韓国ドラマの「王女の男」です。
主演にパク・シフ、ムン・チェウォン、ホン・スヒョンら。

叔父が甥から王座を奪うという凄惨なクーデターを背景に、家族を殺された男と加害者の娘が惹かれ合う「朝鮮版ロミオとジュリエット」です。

王女の男の視聴率推移

回次全国視聴率
1回10.2%
2回9.4%(最低)
3回11.7%
4回9.8%
5回17.0%
6回16.9%
7回17.4%
8回16.6%
9回19.2%
10回19.6%
11回18.6%
12回18.7%
13回19.7%
14回21.8%
15回21.8%
16回21.1%
17回24.6%
18回22.2%
19回22.1%
20回23.0%
21回22.7%
22回21.9%
23回23.6%
24回24.9%(最高)

初回は10.2%という視聴率でスタートした「王女の男」です。
2話で記録した9.4%が自己最低視聴率となりました。
強力な競合作だった「シティーハンター」の放送終了に伴い、5話で17.0%と一気に数字を伸ばしています。

14話で初めて20%の大台に乗り、最終回では自己最高視聴率24.9%を記録しました。
全話平均視聴率も18.9%という高い数字を残しており、興行的にも大成功を収めた作品と言えます。
競合に「ボスを守れ」という人気作がいたことを考えると、競合次第ではさらに高い視聴率が記録できたかもしれません。

王女の男はつまらない?韓国でのリアルな評判と評価

今作はフィクション時代劇ではありますが、実際の歴史がモチーフになっています。
ストーリー展開の速さやドラマチックな脚本、当時としては映像美も高く評価されたドラマになります。
主人公カップルだけでなく、ホン・スヒョン&イ・ミヌのサブカップルも非常に人気がありました。

パク・シフとムン・チェウォン、ホン・スヒョンとイ・ミヌの2組は、11年のKBS演技大賞でベストカップル賞を受賞しています。
時代劇にしては比較的若い視聴者層も多く、ネットでの話題性もあった作品。

スロースターターの真骨頂。批判から「全盛期」へ登り詰めた軌跡

ムン・チェウォンにとっては全盛期を迎えるきっかけとなった出世作でもありますが。
序盤は演技が時代劇に合っておらず、演技力議論がでてしまいました。
基本的に彼女はスロースターターと言われ、以降もキャラに馴染むまで時間がかかる女優さん。
今作でも序盤は批判があったものの、次第に主体的な女性像として視聴者からの支持を得ています。(終盤は「涙の女王」と呼ばれた)

また、実際の歴史をモチーフにしているとはいえ、フィクションなので創作部分が多くなります。
結果、歴史歪曲議論も出てしまいましたが、そこはフィクションとして割り切るしかないですね。

復讐の果てにたどり着いた愛の真実

今作は凄惨な事件を「おとぎ話」のような、ロマンチックなモチーフと融合させた世界観が話題になりました。
単なる復讐劇ではなく、家族の愛憎と個人の愛が絡み合う構成がストーリーに厚みを与えています。

ちなみにムン・チェウォンが演じているのは実在の人物ではなく、創作の王女。
パク・シフが演じているキム・スンユは実在の人物ですが、癸酉靖難で死亡。
ドラマでは奇跡的に生き残ったという設定になるので、2人のロマンスは完全なフィクションになりますね。
このような設定が、先の歴史歪曲議論に繋がりました。

アトリエの独り言

10年以上前のドラマなので、いまから見ると衣装や演出が古く見えると思います。
それでも違和感があるのは最初だけで、意外とすぐに慣れますからね。
復讐という暗いテーマを扱いながらも、愛の尊さを説く脚本のバランスが高評価を得たドラマです。

本格時代劇の雰囲気とはいえ、ロマンス要素が強いので、比較的見やすい作品になります。
2010年代前半に「成均館スキャンダル」「太陽を抱く月」と並び、ロマンス時代劇ブームを作った作品ですからね。
この2作品に比べると目立っていない気がしますが、キャストやジャンルが好き人は見てみると良さそうなドラマですね。

参照

Namuwiki

聯合ニュース

インタビュー365

エクススポーツニュース

ヨンナム日報

メトロ新聞

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