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夜になりましたジョンウォンの正体は?衝撃の結末と友情のエラーを考察

夜になりましたジョンウォンの正体は?衝撃の結末と友情のエラーを考察

友情がエラーを起こした瞬間

韓国ドラマ「夜になりました」の登場人物であるオ・ジョンウォンです。
ジョンウォンを演じているのはチェ・イェビン。

校内1位の成績を誇りメンサの会員でもある完璧な少女、オ・ジョンウォン。
しかし、物語の終盤で明かされた彼女の正体と、運命に抗おうとした姿は、多くの視聴者に衝撃と悲しみを与えました。

※ネタバレ表現あり

仕組まれた勝利と明かされた衝撃の正体

ジョンウォンの正体は実在の人物ではなく、パク・セウンをモチーフに作られたNPC(ノンプレーヤーキャラクター)でした。
※セウンの両親が娘を投影して作ったゲームのキャラクター
さらにはデスゲーム自体が仮想空間での出来事であり、ジョンウォンは最初から最終勝者としてプログラムされた存在。

実際にジョンウォンは作中で1度も疑われることがありませんでした。
もう1人ウンチャンが1度も疑われることがありませんでしたが、彼は影が薄いだけですからね・・・。
ジョンウォンは優秀な頭脳の持ち主ですが、それよりも最後まで生き残るようにプログラムされた影響が強いと思われる。

人狼が市民を助けるという矛盾

最終勝者としてプログラムされていた一方で、親友のユンソを何度も助けたジョンウォンです。

ユンソが人狼候補になったときには、防犯カメラの映像を復旧させた。(映像の意味はなかったけど時間は稼げた)
ユンソがソミに殺されそうになったときには、人狼にとってより魅力的な案を出してユンソを守りました。
さらにはダボムからユンソを守るためにユンソの死を偽装、最終的にもユンソの命を守るために自ら命を絶ちゲームを強制終了させました。

友情という名のエラー、その美しすぎる誤算

最終的に勝者としてのプログラムではなく、ユンソを思う友情(エラー)を優先させたジョンウォン。
冷静沈着で人間味のあるキャラクターではありませんでしたが、最後は非常に人間味のある姿を見せました。

ただし、非好感キャラのギョンジュン、スンビン、ジナを一網打尽にする提案をしたのはともかく、ユジュンまで死ぬきっかけを作ったのは視聴者の印象が悪いところ。
ユジュンは最終回の回想シーンで、パク・セウンを嘲笑していなかったので、余計に・・・。

友情さえもリセットされる?残酷すぎる「再起動」の瞬間

ドラマの最後のシーンは再びバスでの移動シーンに戻り、そこにはジョンウォンもいたところで終わりました。
つまり、再びデスゲームが始まったということですね。

ジョンウォンは「敵」として現れるのか

好意的に見ればシーズン2の可能性を残した終わり方ということになります。
その場合はジョンウォンのエラー(友情優先)の設定がリセットされる可能性が高そうです。
ユンソの友人という設定もなくなっているかもしれません。
ユンソの友人ではなく、強力なラスボスとして君臨しているかもしれませんね。

シーズン2が制作されればそれも面白かったのですが、現実的には制作されそうにありません。(少なくとも同じキャストでは)
となると、ジョンウォンが見せた献身的な犠牲が、デスゲームのループで無意味になってしまったことを意味します。
結局はジョンウォン(セウン)に救いのない結末になってしまったと言えそう。

アトリエの独り言

ジョンウォンのプログラムエラーというのは、復讐という選択をしている両親に変わり、ユンソへの謝罪の気持ちなのかもしれません。
少なくともセウンの父親は復讐という選択への気持ちが揺らいでいたので、ジョンウォンの犠牲は無駄ではないと重たいところ。

ところで、個人的にチェ・イェビンが演じた「ペントハウス」のウンビョルが好きだったので、ジョンウォンもそれなりに気にかけていたのですが・・・。
主要キャラ(ユンソ、ジュニ、ギョンジュン、ソミ、ダボム)の中では1番影が薄いんですよね。

他のキャラクターを含めても影が薄い部類なのですが、もう少し個性のあるキャラの方が最終回のインパクトが大きくなったのかもしれないと感じました。
ウンビョルが情緒不安定なキャラだったので、今作のジョンウォンは真逆でしたね。

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