アトリエの独り言
邦題は「悪魔なカノジョは裁判官」という、ロマンスを連想してもおかしくないものになっています。
主演がパク・シネということも影響していると思いますが・・・。
「悪魔なカノジョ」と言われると、わがままな女の子のドタバタ劇みたいに思う方もいるかもしれませんね。
実際には犯罪、ピカレスク系のジャンルになるので、ロマンス目当てで見るドラマではありません。
「悪魔×裁判官」という、ファンタジーに振り切った設定ですね。
近年はダークヒーローがトレンドでもあるので(ヴィンチェンツォや復讐代行人など)、ジャンルやキャストが好きなら見てみるのも良さそうなドラマです。
ただロマンスを目当てに見るドラマではない。
地獄から来た判事が裁く、痛快なダークファンタジー
24年にSBSで放送された韓国ドラマの「悪魔なカノジョは裁判官」です。
主演にパク・シネ、キム・ジェヨン。
原題は「地獄から来た判事」。
罪人を地獄へ送る任務を負った悪魔が、エリート裁判官の体に乗り移って悪党たちに鉄槌を下していくストーリー。。
ファンタジーと法廷劇、そしてブラックコメディが融合した独特な世界観が、放送中から多くの注目を集めました。
悪魔なカノジョは裁判官の視聴率推移
初回は6.8%という視聴率でスタートした「悪魔なカノジョは裁判官」です。
1話が自己最低視聴率となりましたが、2話で早くも9.3%まで数字を伸ばしました。
その後も数字を伸ばし、8話で自己最高視聴率となる13.6%を記録しています。
最終回14話は11.9%となりましたが、これは放送終盤に大ヒットドラマの「ジョンニョン」が競合としてスタートし、視聴者が分散した影響ですね。
競合の影響とはいえ終盤に数字を伸ばせなかったのは残念なところ。
それでも現在で二桁視聴率ですから、良い視聴率のドラマになりますね。
※数字はニールセンコリア調べ
悪魔なカノジョは裁判官の韓国での評価
今作はダークファンタジー、法廷、スリラー、ロマンス、社会告発などなど。
悪を成敗する痛快ドラマとして人気の作品ですね。
パク・シネがこれまでの清純なイメージから、冷酷で傲慢、かつユーモアのある悪魔役を完璧に消化し、女優としての評価を上げました。
ダークヒーローゆえの賛否両論
一方で、いくつかの批判的な意見もあります。
例えば法廷ジャンルというには、法律よりもファンタジーや暴力による解決が強すぎる点です。
法律での刑罰よりも、悪魔としての能力で罰を与えることが優先されています。
「法で裁けない悪を暴力で解決する」という、ダークヒーロージャンルですが、法廷ジャンルと見るのは違和感があるかもしれません。
また、主人公が裁判官なのに、ファッションや言動が派手過ぎてリアリティに欠けるという指摘も。
さらには韓国ドラマにありがち、ロマンスの比重が増えて、序盤の暗い雰囲気が薄れたことを残念に思う視聴者も多いです。
大衆受けのためにはロマンスも必要なのかもしれませんが、そこは好き嫌いですね。
パク・シネが魅せた新境地のダークヒーロー
注目はやはりパク・シネの存在感です。
悪魔が乗り移った裁判官という難しい役どころですが、派手なアクションや冷たい笑みで魅力的に演じ切りました。
社会告発や緻密な法廷劇というよりは、悪党たちが地獄のルールで裁かれていく様子を楽しむダークヒーローもの。
難しく考えず、気楽に見ることができるタイプのドラマになりますね。
(復讐代行人シリーズのようなジャンルですね)
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26年2月現在、シーズン2の公式情報はありませんが。
シーズン2を期待するファンも多い作品ですね。
悪魔なカノジョは裁判官のOSTまとめ
チョン・チャンヨプ,キム・ヒョンジュン「Gehenna」
JESSI「Boomerang」
ソンミ「Crossroad」