気になるニュース、私なりの読み解き。韓流エンタメや韓国ドラマの最新情報を独自の視点で。

ザ・グローリーのチェ・ヘジョンを考察。CAのスペックと悲惨な末路

ザ・グローリーのチェ・ヘジョンを考察。CAのスペックと悲惨な末路

高倍率を勝ち抜いた努力家チェ・へジョン

「ザ・グローリー」の加害者グループにおいて、他のメンバーとは一線を画す背景を持つのがチェ・へジョンです。
チャ・ジュヨンが演じたヘジョンは、富裕層の親を持つミョンオ以外の3人とは異なり、自身の容姿と努力で今の地位を築き上げました。

加害者5人の中ではミョンオと並ぶ下っ端扱いですが、そのスペックや仕事への向き合い方は、意外な実力者としての顔が見えてきます。

100倍の難関を突破した知性派の顔

まず、ヘジョンの学力と専門性の高さです。
加害者5人組を振り返ると、イ・サラは留学経験があるものの勉強には身が入っておらず、チョン・ジェジュンは大学の代理出席をソン・ミョンオに頼む始末。
そのミョンオも高校時代に読み間違いを指摘されるシーンがありました。

中心人物のパク・ヨンジンも、お天気キャスターでありながら原稿を自分で書くことができず、仕事への理解も浅い様子が描かれています。
お天気キャスターになったぐらいなので学力が高い可能性はあるけど、日本でもアイドルがやることもあるお仕事ですからね。
学力がなくてもコネで仕事についているのかもしれません・・・

CAという職業が証明する、ヘジョンの圧倒的なスペックと学力

その点、ヘジョンは100倍以上の倍率を突破して客室乗務員(CA)という職業に就いています。
CAというお仕事は、語学力はもちろん、多岐にわたる知識が必要とされるため、ヘジョンがグループ内で最も高い学力を持っていた可能性が高いです。
※ちなみにヘジョン演じるチャ・ジュヨン自身もユタ州立大学で学んだ才色兼備な女優。

完璧な仕事ぶりが浮き彫りにする実力差

勉強ができるだけでなく仕事も優秀さがうかがえるヘジョンです。
彼女はCAの中でもエリートとされるファーストクラスの担当を任されています。
これは単なる接客スキルだけでなく、英語や日本語、中国語といった複数の言語能力や(路線による)、緊急時の安全管理、医療知識などが完璧に備わっている証拠です。

ヨンジンの月給が220万ウォン程度と言及されていたことを考えると、キャリアを積み上げたヘジョンの収入の方が上である可能性も高いです。
※ただしヨンジンには広告収入や実家の資産、さらには財閥の妻なので経済格差は埋まっていない

美貌を維持するための徹底した自己管理を含め、彼女が人知れず積み重ねてきた努力は、他の「持てる者」たちとは比較にならないほど重いものです。
※チャ・ジュヨンはヘジョンを演じるために増量し、グラマラスな体形を作った

生存本能が生み出した歪んだ処世術

非常に優秀な人物である可能性が高いヘジョンですが、処世術の高さも見られる。
ムン・ドンウンから脅迫を受けた際、プライドを捨てて即座に謝罪を選択した姿は、リスク回避に長けているかを示しています。

高スペックを台無しにする「歪んだ性格」

問題なのは性格が悪いことです。
学生時代のいじめはもちろん、後輩へのパワハラ描写もありました。

加害者の中では相対的にまともに見えるキャラクターではありますが、改心しているわけではないので悪人のまま。
自分のスペックを高める努力は素晴らしいものがありますが、目標である玉の輿は達成できておらず・・・。
結果、サラに性の乱れを指摘される始末です。(最も、性の乱れも加害者メンバーでは相対的にまとも)

アトリエの独り言

ヘジョンは不条理な階級社会でまじめに努力した結果、怪物になったのかもしれません。
ヘジョンも社会的に高い地位にいるはずなのに、ヨンジンは素敵な男性と結婚して地位をより高めています。

サラは画家として成功しているだけでなく、大教会の娘という立場で人脈も広く、社会的な地位は1番高いかもしれません。
ヘジョンはサラが仕掛けた罠にハマり、サラの白いワンピースを勝手に着るシーンがありました。(そしてサラとヨンジンに馬鹿にされる)
どれだけスペックが高くても偽の自分を着飾ることしかできませんでした。

奪われた「声」と「キャリア」

結果、ファーストクラス担当するCAなのに、序列は1番下のまま。
このグループから抜け出せば素敵な人生を歩めそうなものですが、そうはせず・・・。

最終的に言語障害を負うことになり、CAの仕事も続けることができなくなった。
自業自得とはいえ、暗い未来しかなくなったキャラクターです。

この記事をシェアする

記事一覧へ戻る

関連記事 Relation Entry