256億ウォンを捨てたミン・ヒジンの賭け
2026年2月25日に、ミン・ヒジンがK-POP業界を揺るがす会見を開きました。
彼女は自らが勝訴して、手にするはずだった256億ウォンという巨額のプットオプション代金を放棄し、HYBEに対してすべての訴訟を終結させるという提案をしました。
※プットオプション請求訴訟の控訴審、ダニエルの家族やミン・ヒジンに対して提起した巨額の賠償請求など
もしこの提案が受け入れられた場合、NewJeans(ニュージーンズ)にも劇的な変化が訪れることになります。
法的な足かせが消え完全な活動の自由を確保
NewJeansのメンバーは専属契約を巡る法的紛争に怯えながら活動を続けてきました。
すべての訴訟が終結すれば、メンバーは契約解除や活動停止といったリスクから解放されることになります。
これまで不毛ともいえる法的闘争が行われてきましたが、今後は制作活動に専念できる環境が整うことになるかもしれません。
白紙になっていたワールドツアーやアルバム制作の計画が再開するはずです。
NewJeansダニエル何があった?解雇に巨額訴訟の真相を徹底解説
NewJeansダニエル何があった? 45億円(431億ウォン)という巨額の損害賠償と、ADORからの契約解除通知の全貌を解説します。 2月12日の判決を前に、泥沼化した訴訟の算出根拠やメンバー分断の現状をアトリエ独自の視点で分析。 最新情報を今すぐチェック。
韓流アトリエ〜気になるニュース、私なりの読み解き〜去就が注目されるミンジはもちろん、解雇されたダニエルもメンバーに合流。
再びハニ、ヘリン、ヘインと合わせ、5人体制で完全カムバックできる可能性が出ました。
ミン・ヒジンとNewJeansブランドの再構築
ミン・ヒジンはニュジメンバーが再び自分とステージに立つことを最優先事項にあげています。
ファンにとってはここが1番のポイントになりますね。
ミン・ヒジン体制での完全体カムバックへの道筋
今回の提案が通れば、ミン・ヒジンが設立したooak recordsと、NewJeansの所属先であるADOR(HYBE)の間で、プロデュースに関する新たな協力体制が敷かれる可能性があります。
このままニュジがカムバックしたところで、メンバーはダニエルが抜けて4人、プロデューサーも変更となれば別のグループです。
ミン・ヒジンPD体制でメンバーも5人そろって完全体カムバックすれば、NewJeansらしさの詰まった独創的なディレクションが反映されるかもしれません。
対話なき「和解」提案に渦巻く不信感
一方で、今回の提案に対しては批判的な意見もあります。
会見が約15分という短時間で終了したのですが、そこでは記者の質問を遮るような進行がされました。
質疑応答の時間はなく、声明の朗読をして終了ということで「不誠実な対応」と批判されています。
和解の提案をしているはずなのに、記者との対話を拒否したところに矛盾も感じます。
256億ウォンを放棄という強いインパクトの会見ですが、細かいところを突っ込まれると困る部分もあったのかもしれません。
和解へのハードルは想像以上に高い?
そもそも巨額の供託金を納付して対抗姿勢を見せたHYBEが、この提案を受け入れる可能性は低いという冷静な意見もあります。
※供託金とは裁判の決着がつくまで、支払い命令が出た金額と同等、あるいはそれに近い現金を裁判所に預けておく担保
HYBEは個人事務所ではなく巨大企業ですから、株主様の意向もありますからね。
提案を受け入れれば、それはそれで無駄な裁判費用や時間の浪費を問われることになります。
「HYBEの主張や法的処置が過剰だった」と経営陣の判断ミスを認めるようなものですから。
完全復活に向けて希望の光が見えたと、単純には言えそうにないですね。
アトリエの独り言
今回のミン・ヒジンの提案は「HYBEを悪者に仕立て上げるためのパフォーマンス」という厳しい見方があります。
NewJeansメンバーに対してもHYBEの巨大資本と育成システムがあったからこそ、スターダムを駆け上がり活躍できたのに「恩義を感じないか」という批判もある。
他グループのファンだけでなく、ニュジのファンでも同じように感じる人はたくさんいるわけです。
こうしている間にもファン離れが進んでいる可能性も高いですからね。
HYBE側もミン・ヒジン側もイメージダウンにつながっているので、このまま共倒れになる可能性も。
結局はメンバーが1番の被害者という形になりそうで、それが残念なところですね。
今回の提案で、ミン・ヒジン体制でメンバー5人カムバックという、希望が少しでも見えてきました。
いまはその希望を夢見ておきたいところですが、どうなることか・・・。