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21世紀の大君夫人はつまらない?面白くないと言われる3つの理由を徹底検証

21世紀の大君夫人はつまらない?面白くないと言われる3つの理由を徹底検証

歴史歪曲の違和感と「宮」パクリ疑惑を徹底検証

IUとビョン・ウソクという豪華主演で話題のドラマ「21世紀の大君夫人」です。
4話で早くも二桁突破となる11.1%を記録するなど視聴率は好調ですが、SNSや掲示板では「なんだか内容に違和感がある」という声もあります。

特に熱心な韓ドラファンほど、設定の矛盾や過去作との既視感にモヤモヤしているようです。
今回は、視聴者が感じている違和感の正体と、噂されているパクリ疑惑を紹介します。

視聴者が感じる「違和感」の正体とは?

「21世紀の大君夫人」は主演のビジュアル人気が高い一方で、没入度が低いという意見もあります。
最も指摘が多いのが、現代韓国に王室があるというファンタジー設定についてです。

王室設定がご都合主義で、現代社会ではありえないと指摘されています。
また、言葉遣いに関しても、伝統的な古語と現代の若者言葉が混ざっており、時代劇ファンからも格調が低いという批判がありますね。

IUのキャラ崩壊とビョン・ウソクに求められる「人間味」

さらに知的なキャラクターを期待されていたIUも、次第に典型的なドジっ子ヒロインに。
制作陣が考えるかわいいヒロイン像が古いという厳しい指摘も。

ビョン・ウソクに関してはビジュアル特化型の演出であり、キャラクターとしての人間性に欠けるという批判があります。
ビジュアルの完成度には溜息が出ますが、彼が抱える王族ゆえの孤独をもっと泥臭く描いてほしい、というのが視聴者の本音です。
期待値の高さが脚本や演出への不満につながっている面はありそうですね。

歴史歪曲?設定の無理やり感に対するファンの反応

韓国の時代劇ドラマで常に議論の的となるのが「歴史歪曲」の問題です。
今作はファンタジーではあるのですが、それでも「朝鮮時代の歴史を軽視している」という声があります。

例えばIUが着用する韓服のデザインに、歴史家や熱心なファンから「待った」がかかっています。
特定の時代のデザインが、他国の文化や別の時代のものと混ざっているという指摘です。
いくらファンタジーとはいえ「韓国の伝統を正しく世界に発信すべき立場なのに、適当すぎる」という不満ですね。
実際に映像を見ても、確かに伝統的な韓服とは違い、現代的なアレンジを感じます。

格差社会に敏感な若年層が抱く「時代錯誤」への拒絶反応

他にもビョン・ウソク演じるイアン大君が、警察の捜査を権力で差し止めたり、一般市民のプライバシーを無視したりするシーンが描かれています。
これは「格差社会に敏感な今の時代に、特権階級を美化しすぎている」という意見があります。
特に若い世代から「時代錯誤」「見ていて不快」という厳しい声があがっていますね。

伝説のドラマ「宮(クン)」に似すぎている?パクリ疑惑を検証

日本の韓国ドラマファンの間で議論となっているのは、06年の大ヒットドラマ「宮〜Love in Palace」と似ているという指摘です。

「現代の王室」「女子高生(今作では令嬢)と王子の契約結婚」という根幹の設定が似ているため、古参の韓ドラファンからは「これはリメイクなの?それともパクリ?」という疑問が出ています。

ビョン・ウソクとIUの仲良しエピソード!10年前の因縁からキス裏話まで

「21世紀の大君夫人」で話題のビョン・ウソクとIU。サロンドリップ2で明かされた「鼻の汗スタンプ事件」や、10年前の「麗」での初共演秘話など、ファン必見の仲良しエピソード5選を紹介します。2人の深い信頼関係の裏側を今すぐチェック!

韓流アトリエ〜気になるニュース、私なりの読み解き〜
名作「宮」の系譜を感じさせる3つの共通点

・王位継承権を巡る対立構造
・ヒロインが王室に馴染めず孤軍奮闘する展開
・冷徹な王子が次第に心を開いていく演出

これらが「宮」のオマージュの域を超えていると感じる視聴者が多いですね。
とはいえ、これらの要素は王道パターンと言えるものです。

正直に言えば、設定の既視感は否めません。
でも、これは「パクリ」というより、韓国ドラマが愛してきた「王道フォーマット」の再生産と言えるでしょう。

アトリエの独り言

僕は長く韓国ドラマを追っていますが、ここ数年の大物キャストによる大作ドラマはビジュアルや演出は豪華でも、脚本は王道で新鮮味に欠ける評価が多い印象です。
「21世紀の大君夫人」もビジュアルや演出の美しさは好評ですが、脚本の設定の甘さや過去作との既視感は今後の懸念点ですね。

最終回を終えて「視聴率興行は成功だけど作品性は賛否ある」とか「IU&ビョン・ウソクの魅力で持ったドラマ」だとか言われていなければよいですね・・・。

あとは結末がイマイチな竜頭蛇尾議論も気になるところです。
今作は脚本が新人作家のユ・アイン(有名俳優とは別人)なので、まったく予想ができませんね。

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