仕事は完璧、生活はダメ?正反対な二人が贈る癒やしの物語
25年にSBSで放送された韓国ドラマの「わたしの完璧な秘書」です。
主演にハン・ジミン、イ・ジュニョク、キム・ドフン、キム・ユネら。
仕事中毒で私生活はガタガタな女性CEOと、育児から家事まで完璧にこなす男性秘書が繰り広げる、相互成長を描いた「ケア・ロマンス」になります。
わたしの完璧な秘書の視聴率推移
初回は5.2%という視聴率でスタートした「わたしの完璧な秘書」です。
1話が自己最低視聴率となり、3話で早くも二桁を突破するなど、序盤から勢いのあったドラマです。
その後は大きな変動はなく横ばい状態が続きましたが、最終回12話で自己最高視聴率の12.0%を記録しています。
二桁突破して以降の伸び悩みが残念と言えば残念なのですが・・・。
前作「熱血司祭2」の最高記録である12.8%と比べても遜色なく、SBSの看板ドラマ枠としての責任を十分に果たしたと言える。
※数字はニールセンコリア調べ
わたしの完璧な秘書の韓国での評価
今作はロマンス、オフィス、成長、ヒューマン、家族ジャンル。
ハン・ジミンがこれまでのイメージとは異なる、どこか抜けたところのある女性CEOを魅力的に演じ、韓国の女性視聴者から大きな支持を得ました。
また、意外にも今作がロマンスドラマの初主演となるイ・ジュニョクですが。
優しく献身的な姿に「キュンとする」という評価が相次いでおります。
2人のビジュアルや身長差が生み出すケミは、本作の最大の成功要因と言われていますね。
「王道」か「マンネリ」か、評価が分かれたストーリー展開
キャラクターに魅力があるドラマとされる一方で、脚本に関しては厳しい声があります。
ストーリー展開がよくあるパターンなので、予測がつきやすく、新鮮味に欠けるという指摘が目立ちます。
大物キャストのロマンスドラマでは、王道の手堅い脚本で置きに行ったように感じる作品も多いですが・・・。
今作もストーリーに深みを求める視聴者層には物足りないドラマになったようです。
完璧な男イ・ジュニョクが魅せた新しいロマンスの形
これまではロマンス以外のジャンルで活躍することの多かったイ・ジュニョクです。
今作は「仕事も家庭も完璧な秘書」という、これまで演じてきた役とは雰囲気の違うキャラクターに挑みました。
単なるロマンスの相手ではなく、ヒロインの生活を支え、共に成長していくケア要素を丁寧に演じて人気を得ました。
疲れた現代人に刺さる「ケア・ロマンス」という新潮流
脚本はありふれた設定と言われますが、苦しい展開が少ないのは良いところ。
最後まで安心して見ることのできる心地よさが、ドラマの人気を支えています。
近年は共働き社会もあり「ケア・ロマンス」というのもトレンドになっています。
癒しを求める視聴者も多いわけですね。
私の完璧な秘書のOSTまとめ
ポール・キム「Always be with you」
Paul Blanco「Test me」
クォン・ジナ「How you feelin’」
サム・キム「Like a Moonlight」
MRCH「More and More」
hiko「Run to You」
チン・ヒョジョン「Like a Moonlight」
ミンニ((G)I-DLE)「Answer」
アトリエの独り言
地上波ドラマでも視聴率が出にくい時代ですから、12%というのはヒット作と言える数字です。
王道の脚本も、それが面白いから王道パターンとされるわけで・・・。
驚きは少なくなるけど、安定感はある。
ハン・ジミンとイ・ジュニョクというルックスの良い主人公カップルで、キャラクター人気はあります。
刺激の強いドラマも面白いですが、癒し要素のあるドラマも捨て難いですね。
決して評判の悪いドラマではないので、ジャンルやキャストが好きなら、見てみると良いドラマです。