【終焉】NewJeans「完全敗訴」の現実味
2月12日に予定されている、HYBEとミン・ヒジン氏の「株主間契約」を巡る判決の日が近づいています。
すでに専属契約に関する仮処分ではメンバー側が敗訴していますが・・・。
今回の判決は「ミン・ヒジン氏が再起のための巨額資金(約280億円)を手にできるか」を決める、NewJeans存続の鍵を握る重要な審判となります。
ミン・ヒジン氏とHYBE、決着の時
そもそも、2月12日の判決が何なのかというと、「株主間契約の解除が有効か(プットオプションの行使)」を問う判決です。
メンバーの専属契約については、昨年10月30日に裁判所が「契約は有効」との判断をすでに下しています。
つまり法的には「HYBE所属」が確定した中で「背後でメンバーを支えるミン氏が、対抗手段としての資金(280億円)を得られるのか」が今回の焦点となります。
判決の焦点と敗訴が予想される理由
これまで裁判では一貫して、事務所の権利を認める判決が下っています。
信頼関係の破綻という主張は、法的には決定力に欠けると判断されています。
証拠なき告発の限界
過去にはハニがパワハラを告発したことがあります。(ILLITのマネージャーがILLITメンバーに「ハニを無視しろ」と発言した)
これに関しては防犯カメラでILLITが丁寧に会釈をしている姿が映っており、マネージャーの発言も証拠不十分となっています。
※韓国雇用労働部が「ハニは労働基準法上の労働者には該当しない」、アイドルは一般的な労働者とは違うと判断
例えばメンバーが性被害を受けているなら判決も変わった可能性がありますが、現状では判決が覆るほどの理由はないのかもしれません。
今回の判決でミン氏側の主張が認められなければ、彼女がNewJeansを連れて独立する、あるいは商標権を買い取るための資金源が断たれることになります。
現状、NewJeansという名称の商標権はHYBEにあり、法的に「HYBEの元で活動するしかない」という状況がより強固なものになってしまいます。
NJZという名義への強烈な違和感
ところで、かつてNewJeansメンバーが改名案として「NJZ」というグループ名をあげたことがあります。
(HYBEの元を離れたいけど、離れたらNewJeansという名前を使えないので、NJZという名称を使った)
裁判で負けてHYBEの元で活動する場合、NJZとして活動することはないでしょう。
ですが、敗訴後にHYBEを離れて独自の活動をする可能性がないわけではありません。
しかしNJZという名称はファンからの拒絶反応も強いとされます。
引き裂かれた5人の選択と司法の現実
そもそも今回の裁判に関してはファンの間でも賛否あり、早くNewJeansとして活動を再開してほしいと願うファンも多いです。
NJZというまったく別のアイドルになってしまうことへ、抵抗感を感じるファンも多いわけですね。
ただし、実際にはハニとヘリンがHYBE傘下のADORへ復帰を決め、ダニエルは泥沼訴訟の道へ進みました。
敗訴後にHYBEを離れる場合は巨額な損害賠償が発生することになるでしょうから、現実的にはHYBEを離れてNJZとして活動する可能性は低いでしょうね。
バラバラになったメンバーの現状と違和感
残念なのはメンバー5人が揃う可能性が低そうなことです。
ハニやヘリンは(おそらく妥協して)復帰を決めたけど、ダニエルは強固な姿勢を崩さず訴訟の道に進みました。
これはどちらの選択が良い悪いではないのですが、事務所に戻ったメンバーと戦い続けるメンバーの間に溝を感じるのも事実です。
ファンとしてはとても悲しい出来事でしょう。
アトリエの独り言
今回の件は、アーティストの権利主張が、結果として自分の首を絞めることになったわけです。
NewJeansとして活動するにしても、プロデューサーが変更となるので、まったく別のグループになるかもしれません。
(そもそもメンバーも揃わない可能性が高いし)
これまでのファンベースを維持するのは不可能でしょう。
NewJeansが元のトップスターに戻る可能性は低いと言わざるを得ません。
ミン・ヒジンPDがいない影響はもちろん、メンバーもこれまでのような情熱でコンテンツを作り上げることはできないでしょう。
彼女たちが法廷で戦っている間に、ILLIT、BABYMONSTER、MEOVVなど次世代のガールズグループが生まれ活躍しています。
あまりにも長い空白期間とスキャンダルで、ファンの熱狂も疲労に変わっていることでしょう・・・。
裁判の結果がどうあれ、どのような形でカムバックするにしても、これまでとは違うグループになってしまいそうですね。