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医師ヨハンの評価と視聴率推移!OST一覧と韓国で失速した意外な理由

医師ヨハンの評価と視聴率推移!OST一覧と韓国で失速した意外な理由

アトリエの独り言

尊厳死という重たいテーマに正面から切り込んだ意欲作。
そして重いテーマなのに、甘いロマンスを入れて評価を下げたドラマでもある。

ですから、硬派なメディカルドラマを期待している人や、安楽死のような重たいテーマに抵抗がある人にはおすすめができないドラマです。

ちなみに日本での口コミを知らべてみると評判が良いです。
名優チソンのドラマだし見てみるのも良いのかもしれませんが、韓国では終盤に評価を落としている点は理解して見てほしいところ。

神の手を持つ医師が向き合う、尊厳死という名の希望

19年にSBSで放送された韓国ドラマの「医師ヨハン」です。
主演にチソン、イ・セヨン、イ・ギュヒョンら。

ミステリアスな天才医師と、彼を支える若きレジデントが、原因不明の痛みに苦しむ患者たちの心に寄り添い、命の終焉についても深く踏み込んでいく医療ヒューマンドラマです。
WOWOWでドラマ化もされている日本の小説「神の手」が原作のドラマですね。

医師ヨハンの視聴率推移

初回は8.4%という視聴率でスタートした「医師ヨハン」です。
2話で早くも二桁を突破したのですが、3話の12.3%が自己最高視聴率。
折り返しを過ぎてからは一桁推移で、最終回はやや反発を見せ10.3%で終えています。

序盤は好調だったのに、後半に明らかに数字を落としたのはマイナス要素になります。
興行成功作が多いチソンのドラマとしては残念な視聴率となりましたね。

※数字はニールセンコリア調べ

医師ヨハンの韓国での評価

タイトル通りメディカルドラマですが、「麻酔科」と「ペインクリニック(痛みの管理)」という切り口が、視聴者の好奇心を刺激しました。

一般的に医療ドラマは病気を治すことがゴールになりますが、今作は患者が抱える痛みそのものをどう和らげ、共存していくかという、より心理的なアプローチになります。
安楽死や尊厳死という、正解のない難しいテーマに対して、一切逃げることなく真っ向から挑んだ点は賛否あるところ。

重厚なテーマを活かしきれなかった脚本の限界

終盤に視聴率が落ちたことからもわかるように、厳しい意見もあるドラマです。
尊厳死という難しいテーマを描いたのに、イ・ギュヒョン演じる検事や、反対派の看護師といったキャラクターがステレオタイプの悪役として描かれたのがマイナス評価。

尊厳死に反対する人はそれ相応の正義や論理感があるはずなのに、よくある悪役の嫌がらせレベルの描写で「浅い脚本」と言われます。
テーマの重たさが活かされなかったのは残念なところ。

医療ドラマの緊張感を削いだ「無駄なロマンス」の功罪

さらには、そのような重たいテーマを扱っていながら、チソンとイ・セヨンのロマンスに関するエピソードが増えたのも大きなマイナス。
地上波ドラマだし、ある程度はロマンスを入れて大衆性を確保する必要があるのは理解します。
そうはいっても、深いテーマを扱って注目されたドラマなのに、いつもの「恋愛ドラマ」みたいになったのはマイナス。

今作も韓国ドラマにありがち「無駄なロマンス」で評価を下げてしまいました。
脚本家のキム・ジウン作家の過去作は「清潭洞アリス」「ジキルとハイドに恋した私」など。
ロマンスドラマを執筆してきた作家が医療ドラマを執筆したけど、結局はロマンス色が強くなってしまったというところです。

そもそも2人の年齢差も一回り以上あるし、イ・セヨンは前作「王になった男」で注目株となった若手女優ですからね。
チソンとは合わない気がする。(ちなみにイ・セヨンは子役出身で97年デビュー、チソンは99年なのでイ・セヨンが先輩)

痛みを感じない医師が、誰よりも痛みに寄り添う皮肉

脚本の評価が低い一方で、チソンのカリスマ性ある触れる演技は好評です。
今回演じたチャ・ヨハンは、先天的に痛みを感じない無痛症(CIPA)を抱えている設定です。
自分が痛みを知らないからこそ、誰よりも患者の痛みを数値や反応で客観的に読み取ろうとする姿が切なく、神々しくもあると好評です。

痛みを知らない医師が挑む「痛みのプロファイリング」

彼は患者が発する「痛みのサイン」を、科学的、かつ徹底的に客観的なデータとして捉えます。
そこが冷徹に見える一方で、痛みを感じないからこそ「あなたの痛みを理解するために、死に物狂いで分析する」という姿勢に繋がっています。

原因不明の痛みをプロファイリングのように解き明かしていく過程は「上質なミステリーを観ているようだ」との声もあります。
そして、そのチソンの存在感あるキャラクターや設定が受けていたので、甘いロマンスで評価を下げる結果になってしまったわけですね。

医師ヨハンのOSTについて

Safira.K「Way Back」

SALTNPAPER「Look At」

MINSEO「Star」

Samuel Seo「Pain or Death」

ペク・アヨン「Just Go」

JINSIL「Way Back (Acoustic Ver.)」

Tree Tube「이유」

参照

Namuwiki

韓国経済

朝鮮日報

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