TWICEどうなる?解散や不仲説の噂から探る2026年再契約の真相 - 韓流アトリエ~気になるニュースとドラマ、視聴率や評価を読み解く~
最新の韓国ニュースを独自の視点で。視聴率やドラマへの厳しい声も、忖度なしの言葉で綴ります。

TWICEどうなる?解散や不仲説の噂から探る2026年再契約の真相

TWICEどうなる?解散や不仲説の噂から探る2026年再契約の真相

ジョンヨン・ツウィ・チェヨンJYP退所説の真相

2015年のデビュー以来、K-POP界のトップを走り続けてきたTWICE。
2022年の最初の契約満載時には「魔の7年ジンクス」を破り、メンバー9人全員がJYPエンターテインメントと再契約を結んだことで、世界中のファンを歓喜させました。

しかし、2026年7月14日、韓国メディアのOSENをはじめ、Kstyleなどで驚きのニュースが報じられました。
2度目の再契約シーズンを迎えたTWICEに、JYP退所および他事務所への移籍説が浮上しています。
対象となっているのは、ジョンヨン、ツウィ、チェヨンの3人です。

突然の報道に、SNSのタイムラインでも「TWICEは解散しちゃうの?」「どうしてこの3人なの?」と不安を隠せないONCEの声を多く見かけます。
今回は韓流エンタメブロガーとして、今後のTWICEがどうなるのか記事を書いていきます。

移籍報道が出たTWICEメンバー3人の「具体的な動向」

今回、移籍や個別契約の終了が報じられた3人の状況は、それぞれ異なります。
現在までに判明している具体的な動きをまとめました。

ジョンヨン:実姉コン・スンヨン所属の「VAROエンターテインメント」と接触
ジョンヨンは、実の姉であり女優として活躍するコン・スンヨンが所属するVAROエンターテインメントと、専属契約に関するミーティングを行ったことが報じられています。

VAROには、ドラマ「ソンジェ背負って走れ」で一躍グローバルスターとなった俳優ビョン・ウソクなども所属しており、実力派の俳優マネジメントに強い事務所です。

ソンジェ背負って走れ視聴率と評価は?OST興行に成功したクオリティを分析

韓国ドラマ「ソンジェ背負って走れ」を徹底分析。 気になる視聴率推移や韓国での評価、チャートを席巻したOST情報を網羅しました。 最終回の結末やキャストの魅力まで、作品のクオリティが高い理由を独自の視点で解説します。 ぜひご覧ください。

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ツウィ:JYPと個人契約を終了、グループ活動は継続へ

ツウィは、JYPと「個別の専属契約(ソロ活動のマネジメント契約)」は延長せず終了し、「TWICEとしてのグループ活動のみ、JYP主導で継続する」方向で合意したと伝えられています。

すでにソロデビューを果たし、アジア圏で圧倒的な認知度を持つツウィは、よりグローバル(特に台湾・中国圏)での個人活動に特化した基盤を整えるのではないかと見られています。

チェヨン:個人活動のために別事務所と面会

チェヨンも、個人活動をより自由に展開するため、他の芸能企画会社(事務所)と接触し、ミーティングを行ったことが明らかになりました。

独自の芸術的センスや音楽性を持つチェヨンだけに、より個人のクリエイティブを尊重してくれる環境を模索している可能性が高いです。

なぜこの3人なのか?JYPを離れる「本当の理由」

なぜ他のメンバーではなく、ジョンヨン、ツウィ、チェヨンだったのでしょうか。
SNSではネガティブな噂も飛び交っていますが、彼女たちの「現在のキャリアの選択肢」を冷徹に分析すると、前向きな理由が見えてきます。

JYPの「アイドル育成特化」という限界

JYPは素晴らしいK-POPアイドルを輩出する名門ですが、「俳優マネジメント」や「アイドルの枠を超えた個人のアーティスト活動」においては、他社に比べて専門的なノウハウやサポート体制が手薄であると言わざるを得ません。

JYPの大先輩であり「国民の初恋」と呼ばれた元miss Aのぺ・スジ、「国民の妹」と呼ばれた元Wonder Girlsのアン・ソヒ。
彼女らはJYPを離れ俳優として活躍、韓国ドラマ視聴者にもお馴染みの顔になっています。
今回でいえばジョンヨンが目指す道ということになりますね。

本格的な映画デビューを控え、ジョンヨンが求めた「役者としての環境」

ジョンヨンは映画「新兵: The Movie」へのキャスティングなど、本格的な女優デビューを控えています。
JYPに在籍したままでは、K-POPとしてのプロモーションが最優先され、女優としてのオーディション獲得や演技指導、現場サポートを十分に受けられない可能性があります。
だからこそ、信頼できる実の姉が所属し、俳優育成に特化した「VARO」との接触は、キャリアアップとして極めて合理的です。

「グループ優先」によるソロ機会の損失

TWICEは過去9年間、徹底して「グループ活動最優先」で動いてきました。
そのため、他の同世代グループ(BLACKPINK、Red VelvetMAMAMOO)に比べ、メンバー個人のブランド価値を高めるソロ活動のスタートが遅れたという側面があります。

インスタの個人アカウントすら22年の再契約まで開設されていませんでした。
メンバーが30代を迎えるこれからの時期を見据えた時、「自分の個人活動を100%プロデュースしてくれる専属の相棒(事務所)」を求めるのは、ごく自然な決断です。

ベテラン化したTWICEの現在地:K-POP史が証明する「30代の壁」

K-POP界は新世代ガールズグループが続々と出てくるので、TWICEはベテランアイドルと言える存在です。
デビュー当時の「フレッシュさやエネルギッシュな可愛らしさ」ではなく、「より成熟した、大人のアーティスト」へとコンセプトの変化が必要です。
しかし、最近のセクシー路線には批判も多いところ。

そもそも、これまで数多くのK-POPグループが「30代」という節目を迎える中で、活動のペースを落としたり、個人活動へシフトしたりする姿を何度も見てきました。
過酷なスケジュールと激しいダンスを伴うグループ活動を、20代の頃と全く同じ熱量で持続させることの難しさは、これまでのK-POP史が証明しています。

TWICEは解散する?「別々に、また一緒に」戦略のリアリティ

最も重要な疑問は「メンバーがバラバラの事務所になったら、TWICEは解散してしまうのか?」という点です。
結論から言うと、解散する可能性は限りなく低いです。
今回の報道でも、ツウィが「TWICEとしての完全体活動は継続することで合意した」とあるように、JYP側もメンバー側もグループを解散させる意志はありません。

近年、K-POP業界では「別々に、また一緒に」と呼ばれるハイブリッド型の活動スタイルが主流となっています。

2PM(JYPの先輩)

テギョンやチャンソンが他事務所に移籍しながらも、現在もJYP主導で2PMの完全体活動やコンサートを行っています。

BLACKPINK

メンバー4人全員が個人活動についてはYGエンターテインメントを退所し、それぞれ個人事務所などを設立。
しかし、グループ活動(新曲リリースやワールドツアー)についてはYGと再契約を結び、完全体での活動を維持しています。

少女時代

メンバーの所属事務所が複数に分かれていますが、デビュー15周年などの節目には事務所の垣根を越えて集まり、完全体でのカムバックを成功させました。

JYPは「2PM」という前例でこのシステムを成功させているため、TWICEにおいても同様の契約を結ぶノウハウを持っています。
むしろ、個人活動はそれぞれの得意分野を持つ事務所にアウトソーシングし、TWICEという巨大ブランドの運営だけをJYPが担当する方が、メンバーにとってもJYPにとっても効率的で、持続可能な関係と言えます。

なぜ全員ではなく「3人だけ」の移籍なのか?

ところで「BLACKPINKのように、全員が別の事務所に移籍してグループ活動だけを継続すればいいのでは?」と思うかもしれません。
しかし、9人という大人数グループにおいて、全員がバラバラの事務所に移籍してしまうと、スケジュールの調整が物理的に不可能になり、グループ活動自体が事実上の休止状態になってしまう危険があります。

BLACKPINKは4人という少数メンバーですし、そもそもYGエンターテイメント自体、空白期間が長い事務所なので、グループ活動が少なかったところもTWICEとは違います。

守るメンバーと攻めるメンバー:9人全員で存続するための絶妙なバランス

それに、MISAMOのようにJYPの強固な日本基盤が必要なメンバーや、ナヨン&ジヒョのように、すでにJYPの全面バックアップのもとでソロデビューを果たし、大きな成功を収めているメンバーもいます。

だからこそ、「JYPに留まってTWICEの軸を守るメンバー」と、「外に飛び出して新しい可能性を切り拓くメンバー」に分かれる今回の選択は、9人が誰一人欠けることなくTWICEであり続けるための、賢明な着地点と言えるのです。

JYPの公式回答は?「再契約は協議中」が意味する今後のリアル

なお、所属事務所のJYPエンターテインメントは今回の報道に対し、「TWICEは現在、再契約の協議期間中であり、事案が確定次第お知らせする」と慎重なコメントを発表しています。
あくまで現在は協議の真っ最中であり、確定情報ではない点には留意する必要がありますが、火のない所に煙は立たないと言われる芸能界。
すでに具体的な事務所名(VAROエンターテインメントなど)が出ていることからも、「別々に、でも一緒に」戦略への移行は現実味を帯びています。

30代を迎えるK-POPグループの存続方法について、2PMやBLACKPINKの事例を元に客観的な分析を示すアトリエ猫のイラスト。全力疾走から並走へとシフトする「別々に、でも一緒に」という持続可能な選択の合理性を、2026年のTWICE契約動向を元に説明している。

アトリエの独り言

今回のKstyleの報道を見て、私は悲観的な気持ちにはなりませんでした。
なぜなら今回の移籍説は「メンバー間の不仲」や「グループの崩壊」を意味するものではありません。
むしろ、20代をTWICEに捧げてきた彼女たちが、30代に向けて「TWICEとしての絆を守りながら、1人の人間・表現者としての夢も妥協しない」という、大人の選択をした証です。

「1人の女性」としての人生:30代のTWICEが示す勇敢な選択

30代になると、どうしてもグループとしての過酷なアイドル活動は減っていきます。
それは寂しいことではなく、彼女たちが「1人の女性としてのこれからの人生」をどう生きていくかという、新しいステージの始まりです。

ジョンヨン、ツウィ、チェヨンの3人が選ぼうとしている選択は、TWICEを守りながら、自分の人生の主権をしっかりと握るための勇敢な決断です。
メンバーが30代になっても、それぞれの場所で輝きながら、時折9人で集まって最高の姿を見せてくれる。
そんな「大人のTWICE」の新しい形を、私たちは応援していきましょう

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