アトリエの独り言
終始穏やかなトーンで進んでいく、トレンドと逆行したかのようなドラマ。
12部作と短めのドラマではあるのですが、それでも長く感じてしまうかも。
刺激の強いドラマが好きな人にはおすすめができないのが正直なところ。
いつもなら「キャストが好きなら見てみるのも良い」と言うところなのですが・・・。
キャストが好きな人が見て、賛否別れているのが日本の口コミですからね。
ゆったりとした静かな雰囲気が好きな人は、見てみるのも良いかもしれないドラマ。
基本的にはおすすめがしにくいドラマですね。
初恋の記憶を辿り、本当の自分を見つける旅路
25年にJTBCで放送された韓国ドラマの「マイ・ユース」です。
主演にソン・ジュンギ、チョン・ウヒ、イ・ジュミョン、ソ・ジフン。
不器用で傷ついた2人15年という長い空白を埋めながら、人生の新しいページをめくろうとする感性豊かなロマンスドラマですね。
マイ・ユースの視聴率推移
初回は2.9%という低めのスタートだった「マイ・ユース」です。
しかも1話が自己最高視聴率という悪い傾向・・・。
7話で自己最低視聴率1.5%、最終回12話は2.1%となっています。
ソン・ジュンギの復帰作としては残念な視聴率になってしまいました。
今作は韓国ドラマで一般的である週2放送ではなく、週1(金曜日)に2話連続放送という放送スケジュール。
しかも1話の放送時間が約70分なので、2話連続となると2時間半近い。
さすがにこの長時間、リアルタイムで見る人が少ないのは無理もないので、低視聴率は仕方がなさそうですね。
※数字はニールセンコリア調べ
マイ・ユースの韓国での評価
今作は本格的なロマンスジャンルになりますね。(ヒューマン・メロドラマ)
ソン・ジュンギ、チョン・ウヒという実力派人気キャストの繊細な演技が好評ですね。
脚本は「それでも僕らは走り続ける」を執筆したのパク・シヒョン作家。
文学的なセリフ回しが印象に残るという声が目立ちます。
王道の素材とスローテンポが裏目に出た要因
とはいえ、視聴率が伸び悩んだことからもわかるように厳しい声も大きい。
キャラクターの感情を丁寧に描くタイプのドラマだけに、ストーリーテンポの遅さが指摘されています。
衝撃的な展開に慣れている視聴者からすれば、退屈に思えるドラマでしょう。
また「初恋」や「トラウマ」と言った、定番の素材を扱っているので新鮮味がないという指摘も。
王道ドラマの安定感こそあれ、ストーリー展開も予想しやすいのでマイナスはマイナスです。
トレンドと真逆を行く演出が招いた必然の低迷
1日2時間以上も、ゆったりとした雰囲気のドラマが流れるわけですから、低視聴率も納得ではありますね。
最初から低かった視聴率がさらに落ちたのも、近年のトレンドと逆行しているスローテンポだったのが理由でしょう。
倍速視聴が当たり前の時代ですからね。(僕はしていないけど)
行間を読ませる「余白」の美学
ドラマの注目ポイントは、静かな演出、キャラクターの呼吸まで感じられるようなカメラワークです。
ソン・ジュンギ、チョン・ウヒの間に流れる空気や、言葉にできない沈黙。
この静かな描写がドラマの魅力であり、見る人によっては耐え難い苦痛でもあります。
刺激のない「何もしない時間」でキャラクターの孤独や、癒しを感じられるかどうか。
静かな美学を感じられるかどうかが、ドラマを見るうえでのポイントになります。
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個人的には刺激の強く、ストーリーテンポの早いドラマが好きなので、僕が見るドラマではないですね・・・。
イ・ジュミョンは「ミッシング」で見たチャンミが好きなキャラだったのですが、さすがにそれだけは見る理由にならないし。
マイ・ユースは、ミッシングのような穏やかでありつつ「死者の暮らす村」という刺激的な素材で気を引いたドラマとも違います。
日本の口コミを見ても賛否別れているので、ゆったりとした雰囲気を受け入れられるかどうかがポイントになりますね。
マイ・ユースのOSTまとめ
イム・ジス「 Seam of the heart」
Vincent Blue「Alone」
キム・テレ(ZEROBASEONE)「 To Our Youth」
チャン・ドゥルレ「We are」
Sondia「The season of our beginning」