パク・ヨンランの正体とチョン・ソジン最大のミス
ドラマ「ペントハウス」シーズン2の序盤で、ドラマを大きく動かすきっかけとなったキャラクターがパク・ヨンランです。
パク・ヨンランというのは、チョン・ソジンの喉の不調を隠すための代役としてスカウトされたアマチュア声楽家です。
彼女の登場を巡ってはキャストの繋がりと、劇中での大胆な展開が話題になりました。
レジェンドアイドルの登場と豪華なカメオ出演
パク・ヨンランを演じたのは、元ガールズグループS.E.S.のメンバーであるBADAです。
S.E.S.というのはオ・ユニを演じるユジンも所属しており、その縁から生まれたものです。
また、BADAはチョン・ソジン役のキム・ソヨンとも以前から深い親交があったことで実現しました。
現実世界の繋がりがドラマ内で交錯する演出は、多くのK-POPファンやドラマ視聴者を喜ばせる演出になりましたね。
個人的にはパク・ヨンランがどことなくオ・ユニっぽい雰囲気だったので、オ・ユニが特殊メイクでもしているのかと思いましたが・・・。
結果として、本番ステージではオ・ユニ本人が裏で歌うという衝撃のすり替え劇へと繋がっていきました。
チョン・ソジンの致命的な人選ミス
このパク・ヨンランを巡るエピソードにおいては、チョン・ソジンの人選ミスが指摘されています。
チョン・ソジンはデモテープの歌声だけを聞いてパク・ヨンランの起用を決めてしまいました。
しかし、そのデモテープの歌声は、実際にはオ・ユニのものだったと考えられます。
というのは、作中でオ・ユニの歌声を担当している声楽家クォン・ガミンが、デモテープの歌声も担当しているからです。
ライバルの声に気づかない違和感と軽率な代役選び
いくらオ・ユニが学生時代のケガで歌えなくなっていたと思い込んでいたとはいえ、韓国NO.1の声楽家であるチョン・ソジンが、ライバルの歌声に気づかなかったのは不自然です。
そもそも1度もパク・ヨンランの生の歌声を確認することなく代役に決めてしまったのは、あまりにも軽率な判断だったと言えるでしょう。
焦りが生んだドラマ的な展開
もちろん、当時のチョン・ソジンは自らの声が出なくなるという絶望の淵に立たされており、周囲にバレる前に代役を見つけなければならないという極限の焦りの中にいました。
そのため、冷静な判断力を失っていたという解釈もできます。
ただ、視聴者の間では「いくらなんでも無理がある設定ではないか」という批判的な意見もあります。
さすがに、ドラマ的な都合の良い脚本という印象にもなってしまいますね。
デモテープがオ・ユニの歌声だと気が付かないのはまだしも、パク・ヨンランの歌声を確認せずに本番に向かったのはおかしいです。
パク・ヨンランもオ・ユニに匹敵する声楽の実力者である可能性はあるのですが、どちらにしても歌声を確認しないのはあり得ません。
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アトリエの独り言
BADAのカメオ出演という話題性の裏で、チョン・ソジンが自らのプライドと焦りから破滅への階段を駆け下りていく構成は実に見事でした。
どっちが悪役なのかわからないような、代役として歌っていたオ・ユニの悪い顔も印象的。
かなり強引な展開ではあったのですが、シーズン2を代表する名シーンでもあります。
「ハイF」が暴いた2人の実力差と万年2位の真相
また、このときオ・ユニはチョン・ソジンにはできないハイFを消化し、チョン・ソジンより実力が上だったことを証明しています。
しかし、チョン・ソジンはシーズン3でハイFを消化するシーンも見せています。(リハーサルではありますが)
このことから、体調とメンタルさえ万全なら、チョン・ソジンもオ・ユニに負けない実力者であることが伺えます。
学生時代の万年2位も娘のウンビョルと同じように、メンタルが不安定だったことが影響しているでしょうね。





