財閥家の末息子モヒョンミンの魅力と結末の物足りなさを徹底考察! - 韓流アトリエ~気になるニュースとドラマ、視聴率や評価を読み解く~
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財閥家の末息子モヒョンミンの魅力と結末の物足りなさを徹底考察!

財閥家の末息子モヒョンミンの魅力と結末の物足りなさを徹底考察!

モヒョンミンが人気を集めた理由と後半に囁かれた惜しいの声

大ヒットドラマ「財閥家の末息子」で、ヒロイン以上に強烈な存在感を放ったキャラクターといえばモ・ヒョンミン(パク・ジヒョン)ですね。
ヒョンソン日報の社長令嬢として登場し、クールな美貌と高い知性が印象的。

※ネタバレ表現あり

ヒロインを超える人気を獲得した前半の注目ポイント

モヒョンミンはドラマの序盤から中盤にかけて、ヒロインであるソ・ミニョン(シン・ヒョンビン)よりも人気があったキャラクターです。
その大きな理由は、主人公のチン・ドジュン(ソン・ジュンギ)とのスリリングな関係性にあります。

不評の公式カップルとは対照的!ドジュンとの危険なケミ

ドラマのラブラインにおいて、ドジュンとミニョンの恋愛展開は評判が良くありません。
一方で、ヒョンミンとドジュンのケミには、少なからず支持が集まっていたのです。

財閥のトップに立つという野心を持つモヒョンミンが、ただの大学生ではないドジュンの才能にいち早く気づき、興味を持つ流れは非常に説得力がありました。
(逆にドジュンとミニョンのラブラインには説得力がない)
優秀な描写が少なかったミニョンとは対照的に、ヒョンミンはドジュンとミラクル社のつながりを見抜くなど、抜群の切れ者ぶりを発揮していた点も魅力的なところ。

設定年齢への違和感をゼロにした完璧な配役

モ・ヒョンミンを演じたパク・ジヒョンのクールで知的なルックスも、キャラクターの魅力を引き立てていましたね。
設定年齢の面でも、当時20代だったパク・ジヒョンが21歳から29歳のモヒョンミンを演じたため、外見的な違和感がまったくありませんでした。
ミニョン役のシン・ヒョンビンが無理をして(?)10代の学生を演じて物議を醸したのと比べれば、ヒョンミンの配役は非の打ち所がない完璧さでした。

中盤以降の活躍と現地で指摘された惜しい点

ドジュンに拒絶されたヒョンミンは、最終的に長男のチン・ソンジュン(キム・ナムヒ)と結婚することになります。
結婚後も彼女の賢さは健在で、義母と叔母の激しい喧嘩をうまく収めて、家長たちの信頼を勝ち取りました。
さらに、チン・ヤンチョル会長の秘密を掴み、祖母の弱みを握るなど、恐しいほどの策略家としての顔も見せています。

しかし、これほど魅力的な活躍を見せていたにもかかわらず、ストーリーが終盤に向かうにつれて彼女の比重は急激に減ってしまいました。
経営権を巡る泥沼の相続バトルが本格化すると、あんなに賢かったヒョンミンが蚊帳の外に追いやられ、ただの「財閥の嫁」にフェードアウトしてしまったのは大誤算でした。
ここは個人的にも惜しいと思うところですが、他にもドジュンへの執着や、片思いを貫くドロドロとした展開も期待したかった。

波乱を起こさず跡継ぎを仕込んでいた終盤の拍子抜け

結果的に夫との間に子供ができたところも期待を裏切られました。
不倫をしていたわけでもなさそうだし、やることはやっていたんだなと・・・。
ある意味で財閥の妻としての役割を淡々とこなしていたことが分かり、期待されたほどの波乱を起こさなかったことが終盤の物足りなさにつながりました。

「財閥家の末息子」の最終回を視聴し、ソファの後ろへ激しくずっこける白黒タキシード猫のイラスト。モヒョンミンが終盤に牙を抜かれ、波乱を起こさず普通の妻に収まった結末に対する、筆者のリアルな落胆という独自経験を表現。

アトリエの独り言

実はパク・ジヒョン自身、最初はソ・ミニョン役のオーディションを受けていたというエピソードがあります。
監督の判断でモ・ヒョンミン役に起用されたのですが、結果的に出番の多さや前半のインパクトはミニョン以上でした。
キャラクターとしての好感度や人気を考えても、モ・ヒョンミンを演じたことは彼女のキャリアにおいて大正解だったと言えますね。

それにしても、後半に彼女の切れ者としての牙が抜けてしまったような展開は残念なところでした。
もっとドジュンの前に立ちはだかる大きな壁として、最後までドラマをかき乱してほしかったというのが本音です。
結果的に、ミニョンが魅力的なキャラやエピソードでなかったところが、ヒョンミンへの不満にもつながっていますね。

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